
DX 推進、生成 AI 活用時代の情報システム調達リスクと契約実務縦割り調達を打破し「横断的活用」を可能にする仕様書設計の極意を解説
2025年10月28日(火) 14:00~15:00
場所:オンライン配信
セミナー内容
我有弁護士が提供する高度な法的理論や政策論点に対し、安蘇氏は地方自治体の現場感覚に基づいた、現実的かつ効率的な調達ノウハウを提供することで、理論と現場のギャップを埋める重要な役割を担います。
特に、地方公務員職員が「明日から使える」実務的な知識 や、他自治体の事例の参照方法など、実務担当者が直面する具体的な課題解決に資する解説を行います。
講師のご紹介
【我有 隆司 (AZX Professionals Group 弁護士)】
東京大学法学部及び法科大学院を卒業後、2018年よりスタートアップ企業への支援に特化したAZX Professionals Groupに入所。2022年よりデジタル庁(デジタル臨時行政調査会事務局)に出向し、デジタル規制改革推進の業務に従事。現在に至るまで、スタートアップ支援のプロフェッショナルとして、技術革新を伴うビジネスモデルの法的構築に深く携わってきました。
デジタル庁での経験を活かして、公共セクターのDX推進における政策的意図や、複雑な法制度設計の背景を理解したうえで、官民連携をとおして、スタートアップがどのように地域課題の解決に貢献できるか、踏み込んだアドバイスを行っています。
【安蘇 透(株式会社うるる 調達インフォ 公共調達コンサルタントマネージャー)】
公的機関向け調達業務改善サービスである調達インフォをゼロ立ち上げ、公共調達の仕様書策定から調達プロセスにおける現場の課題解決に特化した知見を有します。デジタル行財政改革会議(内閣官房)でのスタートアップ向けの公的機関の調達の課題提言の経験があります。
講演内容
1.登壇者紹介
2.目的と課題
3.内容
・効率的で柔軟な「前例主義」の在り方
・横断的活用を意識した仕様書設計
・新サービスやスタートアップ連携について
・生成AI・データ活用システムでの留意点
・個人情報・データ利活用対応 工程管理と契約リスク
・制度・未来トレンドの視点
4.まとめ・質疑応答
セミナー申し込み
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